竹中平蔵こそ証人喚問を [ 佐高信 ]
佐高信 七つ森書館タケナカ ヘイゾウ コソ ショウニン カンモン オ サタカ,マコト 発行年月:2010年12月 ページ数:173p サイズ:単行本 ISBN:9784822810252 佐高信(サタカマコト) 1945年山形県酒田市生まれ。
慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。
「週刊金曜日」を発行する株式会社金曜日の前代表取締役社長。
憲法行脚の会呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 竹中平蔵をこそ証人喚問すべきである/1 竹中平蔵の罪の履歴書(5通の詰問状/罪の履歴書)/2 “竹中組”の同じ穴のムジナ(木村剛/宮内義彦 ほか)/3 小泉“改革”の側用人(猪瀬直樹/田中直毅 ほか) 竹中を証人喚問すべきだと思う理由は主に3つある。
1つは木村剛を金融庁の顧問にし、彼が会長となった日本振興銀行が破綻したのに、その責任を問われてコメントを回避していること。
2つ目は、郵政「民営化」にからむ「かんぽの宿」のオリックスへの払い下げ問題。
そして、3つ目が“逃税疑惑”等の個人的な問題である。
本 人文・思想・社会 社会科学
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